2020年11月17日　関西ハイパーテクノポートにて開催された「第16回　ミライト・テクノロジーズ技能競技会」に「光アクセス・メタル複合競技」の選手として入社２年目のT.S.社員が出場いたしました。

【本人コメント】
　私は入社して約1年になりますが　線路作業等についは　新入社員研修で少し触れた程度の経験しかありませんでしたが、上野通信の上野さんの指導のもと「約1ヶ月間」練習を積重ね大会にのぞむ事となりました、最初のタイム測定では競技時間70分のところ、半日ぐらい掛かってしまい　正直　競技会に参加出来るレベルでは無いのではと力の無さを痛感しました。
そこからは日々の仕事の合間に練習を積重ねていき、徐々にタイムを短縮することが出来る様になり、大会の前日に、ようやく　「70分」　を切ることが出来ました。
大会の本番当日は、異常な緊張感で手の震えが止まらず、何度も道具や材料を落とし　「時間内に終わらないのでは？」とも考えましたが、それでも諦めずに無我夢中で競技を続けた結果、完了してみると過去に全国大会で優勝している匠の選手と僅差の時間で終了することが出来、大きな自信となりました。
結果は残念ながら優勝は逃しましたが、そこでしか体験できない異常な緊張感を経験させていただきました、この経験を活かし次の大会にも是非、参加し優勝を目指したいと思います。